我妻善逸の耳が良い理由を陰陽五行で妄想してみる(完)

エッセイ
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

さらにさらにもーそーするしかないところまでいきましょう。

日輪刀 

同期三人の中で日輪刀を折ったり失くしたりしていないのは善逸一人ですよね。
これは刀という金属に善逸が縁があったからだと思うのです。
というのも、水はと親和性があります。

地下深くで様々な鉱物で濾過された水はミネラルたっぷりの天然水になります、こういう相手を生かす関係性を伝統的医学では相生そうせいと言います。
日輪刀は善逸を護り生かすものだったからずっと傍らに在ったのでしょう。

雷の呼吸

雷は五行の振り分けによるとになります。
木というのは外へ伸びる働きの象徴です。
そして先程の相生の関係性をあてはめると、実は水が木を生かすことになるのです。

善逸が雷の呼吸をするとき意識を失いますよね?

意識を失う直前、水が溢れる手前
ビビリの頂点から、
水が溢れて気絶してはじめて真の善逸が覚醒、
そして木に落ちる雷の如き霹靂一閃。

水が身を投げうち木を活かした状態、と言っても良いのではないでしょうか。

善逸が修行中に雷に打たれたことは、雷の呼吸がまさに天与の才であるの証だと思うのです。

さて以上のことから、善逸は水タイプのヘタレキャラで、五臓の腎が働き易く腎と繋がる耳も働き易い、つまり耳が良いのだ、と結んでみたいと思います。

どうでしょう、なんとなくその気になってきませんか?

えっ、腎の働きが強まると老化が加速して耳は遠くなるんじゃないかって?

よく知ってますね。

寝小便、すなわち腎システムが暴走するのはある種の子供とある種の老人ということから考えれば、子供から大人になる頃に女性好きが仇になればやがて善逸も耳は遠くなるでしょうね、という感じでどうですか。

エエッ、水って炭治郎なんじゃないかって?

五行の水とは働きやシステムの象徴のことで実際のそのものの印象ではないのです、そのあたりは馴染みにくいかもしれませんね。
そして炭治郎については、五行で言えば金タイプなのではないか、と考えていますがどうでしょうか、ご意見募集です。

善逸がその個性を活かして、情報収集能力が高く手堅く根気のいい大人になってくれたら…とわたしの妄想はここまでです。

長々とお付き合いくださった方、本当にありがとうございます。

また他のネタでこんな感じ、良かったらお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。


コメント

タイトルとURLをコピーしました