今日から暦の上では六月。
雨降りの今日は
二十四節気のひとつ
2022年の芒種。
芒はのぎと言い、
稲などの籾のつく穀物の
先端の突起を指します。
あるいは、
すすき、とも読みます。
芒種はそんな穀物の
種蒔き時期を指しているそうです。
暦がつくられた頃の稲は寒さに弱く、
この時期からやっと
種蒔きができたとのこと。
だから現代なら、
芒種は種蒔きの代りに
本格的な夏に向かって再出発、
となりそうです。
多くの方のご多幸とご健勝をお祈りしています。

ちなみに、五芒星。
これは、
先端が尖っている星のかたち。
そこにはもしかすると、
豊かな実りへの
まじないが込められている
かもしれませんね。
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