湘北高校バスケ部のチームワークを陰陽五行でみる・中

エッセイ
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2022年映画公開予定の『SLAM DUNK』の主人公チーム湘北高校バスケ部のメンバー編成を陰陽五行で読み解く、つづきです。

前回は前置きと木のキャラとして『流川楓』を当てはめてみたところでした。

さて、火は簡単に言えば生きることに対するポジティブさ。

チームワークに例えるなら、勝利を引き寄せるムードメーカーかと思います。
湘北高校バスケ部でのムードメーカーと呼べるキャラクターは『桜木花道』しかいないでしょう。

ツボにハマったときはプレイもさることながら、言動も人の心に刺さる刺さる、メガネくん泣かしかけたし。

土は簡単に言えば繋げていく働き。

チームワークに例えるなら、ゲームメイキングをすることかと思います。
湘北高校バスケ部でゲームメイクに優れたキャラクターと言えば、これは『宮城リョータ』ですよね。

攻めの起点となるポジションであり、キャラクターの働きに合わせてゲームを組み立てる姿は、土がすべてを自分の掌で転がしている有様を体現していると思います。

金は簡単に言えば内に縮む働き。

チームワークに例えるなら、チームを内から支えることかと思います。
湘北高校バスケ部の場合、バスケ部全体の空気読みは『木暮公延』の仕事かと思います。

が、こと試合においてはピカイチのセンスと経験で赤木にすらハッパをかけ、攻めの単調さを補うようにスリーポイントシュート放つ、

『三井寿』がゲームを内から支えて、金の縮んでから発する働きをしていると思います。
この立ち位置なら両雄並び立つのではないでしょうか。

さて、残すところあと一人となりました。
次回は最後の一人と、メンバー同士の関係性をあわせてみていきたいと思います。



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