血管のストレッチで心システムを後押ししてアンチエイジング

セルフケア
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血管が軟らかいと循環器系がトラブルを起こしにくい

NHK『あしたが変わるトリセツショー』で
血管について教えていただきました。

脳の機能が低下しにくく、
循環器系のトラブルも少ない、
住民のほとんどが長寿の
ある部族について、
その秘密を調べたそうです。

秘密は血管にあるとのことで、
血管が軟らかいと、
加齢による毛細血管の減少が遅く、
脳や心臓を栄養する
働きが低下しにくく、
おかげで脳も心臓も
衰えにくいとのことでした。

更に、
血管が軟らかいかどうか
チェックするには、
なんと顔つきで
わかるらしいです。

ズバリ、
フケ顔は血管が硬くなっている
可能性が高いとのこと。

なぜなら、
毛細血管が豊富なら
皮膚にも栄養が行き渡り
肌艶が良いが、
逆なら肌艶は悪くなり
フケ顔になる、
との検証をしていました。

血管を軟らかくするためには窒素を増やすストレッチを

では、血管を軟らかくするには
どうすればいいか。

カギは血液中の
成分にあるそうです。

一酸化窒素が多いほど
血管壁は軟らかくなる
ということです。

そして一酸化炭素を
血液に増やすには
ストレッチで筋肉を伸ばす
ついでに血管も伸ばすのが
オススメということでした。

ストレッチのやり方については
リンク先の説明をご覧ください。

一度なくなってしまった毛細血管は
再生しないとのこと。

老化は自然な現象で、
真に若返るためには
時間を遡らねばならず、
それは今のところ
ムリな相談なので、
今のある毛細血管を大切に
育むためにストレッチすることが、
老化予防に良さげです。

血管ケアから心へ効かせる夏向きのセルフケア

夏に活躍するしんシステムは
血管を支配します。

逆から考えると、
血管が軟らかいと
心システムの負担が
軽くなりそうです。

そう考えて
このネタを紹介してみました。

ここで血管を軟らかくする
ツボケアをお伝えできると
カッコ良かったのですが、
力不足で申し訳ありません

まとめ

  • 血管が軟らかいと循環器系がトラブルを起こしにくい
  • 血管を軟らかくするためには窒素を増やすストレッチで
  • ストレッチは血管から心へ効かせる夏向きのセルフケアかも

極論を言えば、
ストレッチなどをして
アンチエイジングに気を使っている人は
見た目が若いばかりか
循環器系まで若々しく
認知症にもなりにくい人、
ということになりそうです。

腎というシステムがあります。


コレはまさに老化の砂時計
のようなもので、
腎が弱くなっているサインは
いろいろありますが、
身体の柔軟性が失われていく
こともそのひとつです。

心は腎と対になるシステム、
そんな繋がりからも
ストレッチは夏のセルフケアに
オススメしたいです。

では、ご多幸とご健勝を♪


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