
気持ちいいところをつきつめてきたのがツボ
ツボを圧すと
ジワーッと気持ちいい感が
圧した場所から
遠くへ広がることがあります。
それを響きと呼びます。
鍼を経験した方なら
特によくわかると思います。
響きはイイ処に当たっているよ、
というサイン。
じゃあ響きがないと
ダメなのかというと、
そういうことではないのです、
十分条件ではあっても
必要条件ではないので。
大事なのは、
圧して気持ちいい感
があるかどうか。
響きがなくても、
少々痛いとしても、
それが例え
正確な経穴の場所でなくても、
ソコは今あなたに必要なツボなのです。
わたしにとって圧して気持ちいいところ

辛いところがある方は、
自分のツボを探すのが上手です。
自分で辛く硬いところが
よくわかるのでしょう。
自分で圧したり、
柱に擦りつけたり、
ゴルフボール押しつけたり、
それぞれ流派があるようです。
私にもあります。
辛く硬いところから
少しズレた凹み、
ココを圧すのが私流。
ここがわたしにとっては
圧して気持ちいい。
柔らかなところから硬さを癒やす

言ってみれば、
ポイントがズレている圧し方、
それで気持ちいいのか
心配ですよね。
ご心配無用です。
やってみたら虜ですよ。
圧すときにちょっと
コツがあります。
イメージするのです。
凹みを圧して放すとき、
辛く硬いところのリキミを
凹みに引き込む、
そんな感じ。
それを繰り返していると、
凹みが平らになるに連れ、
不思議と辛く硬いところも
平らになってきます。
もちろん、
圧しながら息を吐き、
放しながら息を吸います。
まとめ
- 気持ちいいところを突き詰めたのがツボ
- わたしにとって気持ちいいところを圧す
- 柔らかなところから硬さを癒やす
この圧し方
陰陽の法則が働いている
のではないかと考えています。
辛く硬いところを陽、
凹みを陰とみて、
その虚実を調える。
硬さを力押しする
手もありますが、
このブログの裏テーマは
お気楽とお気軽なので、
楽してコリが軽くなるやり方
をオススメしました。

騙されたと思って、
ぜひ一度お試しになって
みてはいかがでしょうか?
ではご多幸とご健勝を♪
コメント