
とりあえず手で圧してみましょう。
親指
三本指(人指し・中・薬指)
手根(掌の手首部分)などを使い、
場所によっては指の腹でなく指先を使うこともあります。
初歩は、
ツボの上からその皮膚面に対して垂直に、
力がしっかり体の芯に届いていくようにして、
息を吐きながら圧して、
息を吸いながら放すといいでしょう。
基本的に生命エネルギーを補うことが大事です。
それを『補法(ほほう)』と呼びます。
ホッと息を吐くから補法、だそうです、
友達のウケウリです。
呼吸は、
古い気をすべて吐き出し、
新しい気をすみずみまで吸い込む、
そんなイメージで深呼吸をしてみてください。
力加減は、
自分で圧してみて、
気持ちいいと感じる程度の力、
あるいはイタ気持ちいいくらいまで
の力がオススメです。
回数は、
特に決まりはありませんが、
奇数回の3・5・7・9回をオススメします。
ホッとするくらいでやめる、
「効かせてやろー」と欲張らない、
あんまり圧し過ぎると体がバテることもありますからね。
タイミングは、
疲れたとき・寝る前・気分転換したいなど
リラックスしたいとき、
がオススメです。
例外はありますが、
強く圧すほど効果が高い、
という訳ではありません。
場合によっては、
触れるだけでも心身が変わることがあります。
どうぞほっこりしてください。
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