
下肢静脈瘤ということです
血液は心臓から出て
体中を巡って心臓へ戻ります。
始発駅から終着駅まで
行って帰る電車が血液なら
線路は血管です。
下肢静脈瘤は始発駅へ戻る線路、
それも股関節から足首辺りの線路、
これが老朽化して運行に支障がある状態、
ということです。
詳しくはコチラ。
手術ということです
下肢静脈瘤の手術は
三つあるそうです。
①静脈を固める手術
専用の薬剤で静脈を
固めて血液を通さないことにする。
これは軽症の場合の
手軽な選択肢ですが再発しやすい、
とのことです。
②静脈を抜き取る手術
問題になる静脈は
概ね二つの大きな静脈なので、
それを抜き取り
血液は他の小さな静脈へ
迂回させる。
再発しにくいけれど
体へ負担がかかる、
とのことです。
③静脈を焼き切る手術
②と発想は同じで、
レーザーで問題の静脈を
焼き切るというもの。
再発しにくく体への負担も少ない、
推しオペとのことです。
詳しくはコチラ。
レーザー手術の後ということです
大雑把な流れは、
病院へ行って体調チェック。
問題ないようなら、
抗生物質を点滴して
眠くなる薬を吸い込んで、
眠ったあと局所麻酔。
妻が言うには、
薬吸い込んでから
7呼吸まで数えたところで、
気がついたら名前呼ばれて
手術が終わったことを
告げられたとのこと。
レーザー手術の詳細はコチラ。
仕事を終えたわたしが
妻を迎えに行こうと
移動開始したら妻からLINE。
両足を45分で終了し
術後の休憩も済み、
すでに病院を離れ
昼ご飯食べてるとこのと、
オマケにお迎え大丈夫らしい。
想像以上に経過が良いようだ。
お互い自宅へ帰ることになり、
帰宅後に話を聞く。
今日は入浴不可、
あとは取り立てて
禁止事項もなく、
激しい運動はともかく
普通に生活ができるそうな。
鼠径部から足関節まで
包帯でグルグルではあるものの
元気そうで安心しました。
妻がお世話になりましたのは
『調布keijinkaiクリニック』さん。
おかげさまです、
ありがとうございます。
以上が妻の場合の
かんたんな記録です。
下肢静脈瘤でお悩みの方、
治療内容に興味ある方の
お役に立てれば幸いです。
では、ご多幸とご健勝を♪
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