ツボケア杯争奪・木タイプキャラ選手権 – 完結編「ゴールデンカムイ」最終回記念②

エッセイ
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まずはコチラのニュースから…

しつこく木タイプキャラをざっくりおさらい

それでは、
木タイプキャラ選手権・完結編です。

ちょこっと春や木
についておさらいします。

春は木エネルギーの季節、
心身はその影響を受け
肝システムが活発になり、
のびのび過ごすようになります。

ソレをちょいとタイプにはめると、
外向的で理想主義
ちょいとイラチな
プレイングマネージャー、
となります。

『ゴールデンカムイ』とはなんぞや?

いま個人的に
一番先行きが気になっている漫画
といえば
『ゴールデンカムイ』

では『ゴールデンカムイ』とはなんぞや。

上記の公式サイトをご覧ください、
としたいくらい
話せば長くなりますが、
かいつまんでご紹介。

『ゴールデンカムイ』は、
野田サトル先生の
週刊ヤングジャンプ
連載中の漫画です。

明治の日露戦争後、
主に北海道を舞台にした、
隠された金塊を巡っての
争奪サバイバル
を軸にした人間ドラマ。


何が面白いか、
登場人物が全員魅力的であること、
アイヌ文化の特に食レポがほっこりすること、
そして物語が心躍ること、
もーそれはそれは素晴らしい
唯一無二の漫画です、
ぜひご一読あれ。

一読が大変ならアニメもありますよ。


その物語から
土方歳三と
鶴見篤四郎つるみとくしろう
比較しながら
木タイプキャラの解説を
してみたいと思います。

土方歳三vs鶴見篤四郎

登場人物は
本当に誰も彼も魅力的、
なので特に誰かをピックアップ
というのが難しいのですが、
ここは一応
昔ながらの医術に寄ったブログ、
それも春は春のネタしばり
がありますので、
それに沿うように
二人の人物をクローズアップ
してみたいと思います。

それが土方歳三であり、
鶴見篤四郎中尉であるのです。

まず、土方歳三

この人物はおそらく
多くの日本人が知っているでしょう。

幕末、
倒幕の気運がが高まる京を舞台に、
幕府方に立ち武士道を貫いた
下級武士の一団、
その名を新選組、
真選組と記すのは別の組織。

新選組の副長として
自質的に一団を率いていたのが
土方歳三です。

その最後は箱館戦争、
戦いのさなかに絶命、
と一般的に知られています。

その土方歳三が
『ゴールデンカムイ』では
箱館戦争で戦死せず、
虜囚となり最終的に
網走監獄で幽閉され時を待ち、
北海道に蝦夷共和国を
再び打ち立てようと
金塊争奪戦に身を投じています。

そして鶴見篤四郎


この人物は
オリジナルキャラクターです。

ゴールデンカムイ』の主人公は
数奇な運命を背負った
アイヌの少女アシリパさんと、
その相棒として運命を共にする
退役軍人”不死身の杉本”こと杉元佐一、
です。

金塊争奪戦は概ね、
そのアシリパの味方、
土方の仲間、
そして鶴見中尉陣営
との三つ巴で進んでいきます。



鶴見中尉は
戦争による犠牲と
現状の落差から現政府に不満があり、
当時最強と言われた
日本陸軍第七師団の内部に同志を募り、
現状を変革する資金獲得のため
金塊争奪に参戦しています。

木タイプキャラとしての共通点と男としての相違点


この二人、どちらも
プレイングマネージャー。

また、外向的で理想主義。

違うところがあるとしたら、
土方は人を惹き付ける男であり、
鶴見中尉は人をたらし込む男、
という点でしょうか。

次回はそのあたりを
比べてみたいと思います。

(注『ゴールデンカムイ』原作でアシリパの”リ”は小文字表記)



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