肝のシステムとはのびのびするためのシステム

エッセイ
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木は外へ伸びるエネルギー

お互いを活かすように働くとき、
五行には相応しい順番があります。

始まりがあって終わります。
始まりは季節で言えば春、
すべての生命が外へ伸びるとき。

そのエネルギーを昔の人は
もくと当てはめました。


木を色に例えたら青、
方角に例えたら東、
という具合にすべてのものを
五行に例えてあります、
昔の人はマメだった。

人体の働きも
五行で例えてあります。

木は肝というシステムを
当てはめました。

肝は心身を働かせるシステムです。

心と身体が動くには血が大切

昔ながらの医術では
血を使って心身は働いている
と考えています。

例えば、
運動するなら手足が多く血を使い、
食事するなら胃腸が、
といった感じ、
現代医学でも同じ感じですよね。

肝はその血の配分を仕切ってます。

血で間接的に指揮して心身を働かせる、
まさに将軍なのです。

やる気スイッチとリラックススイッチ

順調に活動できている方は
この先は読み飛ばしてください。
そのまま春の流れに乗って 
のびのび過ごしてくださってOKです。

さて、
秋に金エネルギーを
冬に水エネルギーを
チャージしそこなってると
やる気が出ないこともあります。


また、
やるのはいいけれど
やればやるほど肝は疲れます。
疲れるとうまくいかないこともあり
イラッとしたりして。
更にそのまま続けるもんだから
ますますうまくいかなくて
イライラという悪循環に
陥ることもあります。

そんな方々にはコチラのツボケアを。

まとめ

  • 木は外へ伸び肝は心身を動かす
  • 肝は心と身体を動かす血をコントロール
  • やる気がなかったりイライラしたときのツボケア

宇宙はフォー○で充ちているそうです。



昔ながらの医術的には
宇宙は氣で充ちていて
春には木の氣が湧いてきます。

暖かなハルノヒには
のびのび過ごしたい氣分になる
それは木の氣のエネルギーのせい。

その大宇宙の木の氣に呼応するように
小宇宙である心身の中で肝のシステムが鳴動。

血が騒いでなにやら始めたくなるのです。

どうぞ皆さまにとって良い始まりの季節になりますように。

では、ご多幸とご健勝を♪


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