ツボケア杯争奪・木タイプキャラ選手権番外編~【鎌倉殿の十三人】の源義経は果たして木タイプキャラなのか?

エッセイ
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春はできるだけ木や肝についてお伝えしています

春に満ちる木エネルギーは
心身でいえば肝のシステム
に宿ります。

そこで、
このブログでは
春の間は木や肝について
お伝えしてみたい
と考えています。

木タイプキャラを
紹介しているのも、
木エネルギーが強いと
こんな感じになります
とか、
肝のシステムが強く働くとき
こんな感じになります
とかお伝えすると、
ご自身にあてはめてみて
日常生活の役に立つのではないか
と考えてのことなのです。

源義経は木タイプキャラなのか妄想してみる

今回は
鎌倉殿の十三人
第10話『根拠なき自信』で
「九郎ほどの才があれば
己一人で大願を成し遂げよう」
と藤原秀衡に言わしめた源義経、
彼が木タイプキャラ
なのか妄想するつもりです。


各タイプには心身両面において、
ある程度の典型的な
スタイルがあります。

木タイプの場合、
筋肉質な体つきで
切れ長の目の薄い眉、
外向的で合理的な理想主義、
イライラしがちな
チームリーダー、
といった感じの人です。

そして
それに相応しい職業は、
将軍やプレイングマネージャー
といった、
最前線で人を牽引していく
リーダーシップを
発揮できるもの。

源義経といえば戦の天才、
木タイプの筆頭であるはず、
という先入観があったので、
今回のような記事を
書いてみようと思った次第。

さて、
鎌倉殿の十三人の義経。

セリフが増え
登場シーンが長くなってきた
のはココ最近、
ドラマを観た方となら
共有できるところから
情報を拾い集めていきましょう。

平野耕太 著『DRIFTERS』の義経かと思った(笑)


まず、
人なりがみえてきたのは
第8話『いざ鎌倉』
の弓矢比べのシーンでしょうか。



鎌倉へ向かう途中の義経一行。

どこぞの野原で
義経の矢が兎を仕留めた。

と、思って兎に近寄ると、
草むらから猟師が現れ
自分のモノだと主張、
刺さった矢をみると
確かにそれは猟師の矢。

しかし、
義経は兎は渡さないと返答し、
怒った猟師は弓をつがえ
義経を威嚇する。

そこで平気な顔して義経は、
弓矢を飛ばして
より遠くへ届いた方が
兎をとるのはどうか、
と勝負を持ちかける。

勝負を受けて立つと猟師。

二人は肩を並べ、
同時に野原の彼方へ
矢を放つ。

矢を放った猟師は
怪訝そうに義経を振り返り、
未だ矢を放っていない
義経に何をしているのか訊ねる。

すると、
矢をつがえたままの義経は
くるりと向きを変え、
猟師に向けて矢を放つ。

猟師即死。

死体から矢を抜いて
その場を去ろうとした義経に、
弁慶は
勝負しても勝てたのでは?
と聞くと、
笑いながらムリムリ
と返答する義経。

突如、
野原から見える富士山を眺め、
仲間に向かって富士山に登ろう、
と山に向かって歩き出す、
兎のことなど無かったかのように。


焦った弁慶は、
鎌倉は?
とツッコむが、
まずは富士山、
と腕を振り上げ
歩を進める義経。

とこんな感じ。

タマゲた!
兎を得るために
最も合理的な選択を
したところは木タイプともみえる、
しかし
マイペース過ぎるのが気になる。



さらには同じく第8話、
鎌倉近くの森の中での里芋のシーン。


腹が減って
足が止まっている一行。

弁慶が近所の家をまわって
食料を貰って来た。

蓋を開けた鍋には
いっぱいの里芋。

義経は、
みんなご馳走だ食え、
と言い仲間を先に食べさせる。

ところがみんなは
里芋を箸で摘もうとするが、
滑ってしまって
ナカナカ食べられない。

その成り行きを
見守っていた義経、
突然、
箸を握り締め
里芋に突き刺した。

笑顔で里芋を頬張り、
美味い、
とつぶやく。

それをみていた仲間は、
おぉとどよめいて、
全員箸を握り締め直し、
里芋を突き刺し食べ出す。

里芋を提供した者に
鎌倉の方向を聞き、
恩は忘れぬ、
荷車いっぱいの里芋を積んで戻る、
と見栄を切って鎌倉ヘ向う義経。

と、
なんの匂いだ、
と歩みが止まる。

先程の者が、
潮の香りだ、
と答える。

義経はきびすを返し、
海がみたくなった、
と海の方へ走り出す。

ドタバタと
あとを追いかける一行。

という感じ。



里芋に手こずる仲間を
充分に観察して
最適解を導き出し
実行するのは木タイプらしくみえる、
しかしまたもや気分優先で
海へ向かうこの辺が気になる。


マイペースといえば
土タイプの専売特許のようなもの。
しかし、
じっくり物事に取り組むのも
土タイプらしいところ、
義経のくるくる気分が
変わるところはとても
土のおっとり感とは程遠い。

金のムードメーカー感はないし、
あれば空気読むし。
水の人当たりの良さはないし、
あれば子供っぽくないし。

ウ~ンわからん。

とりあえず、
木タイプ、
としておいて
金タイプの北条義時と
どう絡んでそして
どう消えていくのかを
観ていくのが今後楽しみではありますね。

あー
なんの結論も出なかったこと
本当にお詫びいたします。

どなたかご意見いただければ嬉しいです。



さそろそろオン・エアー。

ではご多幸とご健勝を♪


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