前編ではメンタル面からみて
どんなところが木タイプの
特徴に当てはまるのかを
妄想してまいりました。

続きはフィジカル面から見てみましょう。
フィジカル面の特徴は筋肉質と目
伊之助は見るからに
筋肉質の身体をしてます、
これは木タイプの特徴です。
木タイプは肝というシステム、
大雑把には肝臓と呼ばれる臓器と
これを中心とした働きのことですが、
それが活発に働きやすい人
と思っておいてください。
その肝は心身の様々な作用に
影響を与えるのですが、
身体についていうと
筋肉との関わりが深いのです。
パッと見、
自分の周りで体つきが
イイ感じの人がいたら木タイプ人だ、
というようなもんです。

次に伊之助は目がいいですが、
これも肝のシステムに関係してきます。
あのトリオはそれぞれ
優れた五感を持ってますよね。
炭治郎は鼻の嗅覚、
善逸は耳の聴覚、
そして伊之助には目の視覚、
という感じ。
そのおかげで
伊之助は攻撃されても当りにくい、
反面目で見えていない攻撃は
食らってしまうこともある、
遊郭編の終盤で
首持って逃げるシーンのことです。
肝は血をコントロールして
目を間接的に支配している、
ということになってます。
ちなみに、
鼻は肺、
耳は腎、
口は脾、
舌は心を
支配している
といわれています。
やたら目がイイ人がいたら木タイプ人、
コレでOKです、だいたい。

理想的な木タイプ嘴平伊之助とは
いつかは届くでしょう理想の彼へ。
ざっくりした伊之助の
木タイプとしての特徴を
おさらいしましょう。
筋肉質で目がイイ、
仕切り屋のイラチ、
という感じです。
この個性をいい方向へと
伸ばしていけたら、
俯瞰して状況を観察するかのような
広い視野を持ったスキのない目を持ち、
獣のように強靭な肉体から繰り出す
破壊力のある剣戟を繰り出し、
自ら先頭に立って
危険に身を投じながらも
組織だった戦闘を展開し、
仕切りの気質と目の能力によって
仲間を活かしながら
生かすこともできる柱、
になるのではないでしょか。
はて?
こういう柱、いますね。

遊郭編で三人を率いて戦った
音柱・宇髄天元、
彼こそ伊之助らしさを突き詰めて、
自分がイケメンということを受け入れて、
そのいく先にある理想像ではないでしょうか。
まとめ
- 木タイプ人はフィジカル面では筋肉質で目端が利く
- 木タイプ人はメンタル面では仕切り屋で上手くいかないときイラチになる
- 嘴平伊之助の先行きは宇髄天元のような感じ
いかがでしょうか?
やがて山の神の嘴平伊之助、
これからも目が離せないですよねぇ。
今回もここまで妄想にお付き合いくださり、
ありがとうございます。

コレでちょっとでも
東洋医学を面白がって
もらえたら幸いです。
ではご多幸とご健勝を♪
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