
先日、妻と二人で
日帰り温泉へ行きました。
昔から日帰りで散策するのは好きで、
そんなとき近場に温泉があれば
必ず寄っていたのです。

今回は久しぶりにそのパターン。
足腰をはじめ全身に心地よい疲労感
があるところに、ザブンと温泉に入り
手足を思う存分に伸ばす開放感、
これがたまらない。

大垣に在る田辺温熱保養所さんへ
行ってからサウナが好きになりまして、
温泉で手足を伸ばしたあとじっくりと
サウナでととのえて、
この世に生き返ってくる感じもたまらない。
そして、そのあとは昼寝をしてからのご飯。
今日は妻と一緒なので、
もちろん一緒に食べます。
わたしはそのつもり。
そのつもりで待っている。
そもそも、
わたしの事は気にせずに
ゆっくりはいってね、
と言ったこともあり、
お腹が空いてきたけど
待っている。
待ち続けて小一時間。
妻が合流。
「なんでそんな疲れた顔してるの?」

温泉入ってからココまでの経過を説明、
一緒にごはんたべたかったから待ってたことも。
「そんな顔して待ってられたら
私がゆっくり温泉入れないでしょ」
そして、
自分ならそんな顔になるまで
待たずに先に食べる、と言い、
わたしもそうしてくれ、と。
「先に食べておいて
元気な顔してくれてた方が
私は嬉しい」

イカの夫婦は、
お父さんが釣られたら
お母さんは危機を察知してすぐ逃げるが、
お母さんが釣られたら
お父さんはお母さんを探して
いつまでもそのへんをウロウロしてる、
という。
次回からこんなときは
臨機応変に
メロンソーダフロート
くらい頼んでおこうかな、
と思う甘党のわたし
なのであります。

だからイカのお父さん、
あんたもちゃんと逃げなさいよ。
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